入札・契約情報
契約制度の改正について(平成24年3月28日)
【平成24年4月1日より、下記のとおり契約制度の改正を実施いたします。】
-
設計金額が250万円を超える建設工事の予定価格及び土木・建築一式工事の最低制限価格をすべて事後公表といたします。
最低制限価格については、その事前公表により当該価格へ入札が誘導されるとともに、入札価格が同額の入札者のくじ引きによる落札等が増加する結果、適切な積算を行わずに入札を行った建設企業が受注する事態が生じるなど、建設企業の真の技術力・経営力による競争を損ねる弊害が生じうること、又、予定価格についても同様の弊害が生じかねない事等の問題があることからすべての工事請負について事後公表とします。
-
業務委託の入札結果公表
設計金額が250万円を超える業務委託の入札結果を公表し、透明性、公正性の向上を図る。
-
最低制限価格算定基準の見直し
現在の最低制限価格算定基準を見直し、「予定価格の3分の2から100分の85の範囲内」を「予定価格の100分の70から100分の90の範囲内」に改正する。
PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 総務課 契約係
TEL:078-431-1902(直通)
FAX:078-431-2664